火星の生き物? イーロン・マスクの挑戦テスラでの異色の経営、米国上場企業を活性化 – The Economist

起業家のイーロン・マスク氏がテスラを立ち上げた2003年当時の世界は、今のそれとは違っていた。まず、ドット・コム・バブル崩壊の爪痕がまだはっきり目に見えた。また自動車メーカーは排ガスと慢心をはき出していた。

有機ELで独走、韓国LGはテレビ市場の覇権を握るか「完敗状態」の日本勢に挽回の機会はあるのか? – 日本再生

有機ELテレビは、壁に”貼れる”「壁紙テレビ」だ。「壁掛けテレビ」の域を遥かに超えている。しかし日本メーカーから発売中のテレビで用いられている有機ELパネルは、全て韓国LG製のものだ。日本はこの分野で挽回できるのか。

「このチームで夏を」監督の懇願、目指せない甲子園春ベスト4に進出した球児はなぜ「甲子園」と言えなかったのか – スポーツの見方・勝ち方

100回記念大会もついに決勝戦。優勝候補最右翼の大阪桐蔭と、センセーショナルな躍進を見せる金足農が雌雄を決する。球児にとってこの甲子園の存在は別格だ。憧れだけでは表現しつくせない魅力がある。その甲子園を目指すことができない球児たちがいた。連合チームの話である。

ベルリンの壁崩壊の歴史から朝鮮半島を見直す38度線がなくなるとき、日本はメリットを享受できるか – 世界の中の日本

「ベルリンの壁」が崩壊して以降の時間の方が、ついに、存続した期間よりも長くなった」との報道がありました。休日だった1961年8月13日、真夜中の午前1時に指令が出、東西ベルリンを隔てるすべての道路に、角材と有刺鉄線を用いた封鎖線を敷くべく、大量の「東ドイツ労働者階級戦闘団」兵士が物資と共に投入されます。

「どれだけ顧客本位か」で金融機関が選別される時代に独立系ファイナンシャル・アドバイザーIFAは日本で根付くのか – 豊かに生きる

金融庁の調査によれば、銀行で投資信託を購入した顧客のうち46%が損をしているという。金融機関は本当に顧客本位の業務運営をしているのだろうか? その懸念を払しょくしてくれそうな存在が日本に定着しつつある。独立系のファイナンシャル・アドバイザー「IFA」がそれだ。

中国の「新シルクロード」政策がもたらす波紋を知るHONZ特選本『中国の「一帯一路」構想の真相』 – 読書ガイド

今日の中国の外交・経済財政政策を理解する上で必読の一冊だ。今後、歴史に残るであろう中国の壮大な構想と、その背後にある哲学を理解することができ、また、この構想がアジア域内にもたらす波紋をあたかも現場にいるかのように感じることができる。

報道の自由を手にしたミャンマー、日本人が大貢献軍政時代の悪弊脱却と世界発信を目指すティラワSEZの広報・北角裕樹さん – オリジナル海外コラム

長きにわたって軍政が続き、最近まで厳しい言論統制が敷かれて自由なメディアがなかったミャンマー。検閲制度の撤廃から5年が経過した今なおこの国に影を落とし、政府は続々と立ち上がる新メディアとの適切な距離感をつかめず衝突を繰り返している。

中国での新事業、人を雇い過ぎたら落とし穴に中国で起業に至った道のり(15) – オリジナル海外コラム

中国に渡ってからの15年間、留学から起業に至るまでの道のりを振り返っている。中国で会社を立ち上げ、試行錯誤の末にたどり着いた翻訳業も、2003年のSARS流行を受け受注がゼロに。そんな絶望の中、娘と新聞を破って遊びながら思いついたビジネスが、苦境からの突破口となった。

トランプvsエルドアン、リラ暴落をめぐる非難合戦実は互いの陰謀論を裏づける大親友? – Financial Times

「我が国とトルコの関係は現時点では良くない!」。ドナルド・トランプ氏は8月第2週にツイッターにこう投稿した。だが実際のところ、少なくとも経済面においては、トランプ大統領はトルコの大統領の大親友だ。それはやり口が瓜二つだからである。

日本で教えなくなった民主主義の原点、分数分解古代エジプト時代から国を治めるために必要不可欠だった – 世界の中の日本

先日、あらゆる有理数(分数のことです)は「単位分数」で表現できるという「フィボナッチ=シルヴェスターの定理」をご紹介したところ、思った以上に大変多くの方に読んでいただくことができました。その続きを政治と算数の関係としてお話ししましょう。

中国嫌いのマハティール首相、EVでは踵返して急接近プロトンを買収した吉李汽車と組み、マレーシアのEV大国化目指す – オリジナル海外コラム

「マハティール首相は中国の古き良き友人。ASEAN(東南アジア諸国連合)以外で初の外遊国に中国が選ばれたのは、中国に対する重要性と友情の証。今回の訪問が両国にとって利をもたらすことを期待する」。中国政府はこのように熱烈歓迎の意を表した。

中国に習うべき?想定外の事態に弱い日本のサービス交渉でサービスを勝ち取る中国人と、マニュアルがすべての日本人 – オリジナル海外コラム

中国にはマニュアルすらない店が多く、サービスが徹底できていないため、結果としてイライラさせられることが少なくない。ただ、何かをお願いすると、自分の裁量でできる範囲内で臨機応変に対応してくれる。

陸上自衛隊は「縮小」ではなく「活用」が日本のため海外で活動する米国と国内防衛の日本では役割が全く違う – 安全保障を考える

陸上自衛隊は縮小が必要という記事が出ています。しかし、我が国の安全保障論議の中で主流になっているのは、「陸自縮小論」ではなく「陸自活用論」です。その理由を説明しましょう。簡単に言えば非常に効率的だからです。海外遠征が主体の米国と日本の陸自を混同してはなりません。

韓国で最も多くの報酬を得ているのは誰か?韓国企業、高額報酬者公開基準拡大で意外な顔ぶれがリスト上位に – オリジナル海外コラム

韓国企業から最も多くの報酬を得ているのは誰か? これまでは財閥オーナーか、サムスン電子の専門経営者と決まっていた。ところが、報酬公開基準が2018年上半期から拡大になり、意外な顔ぶれも次々と明らかになった。

若い患者とともに歩む、がん啓発チャリティーライブ「Remember Girl’s Power!!」が伝える小児・AYA世代のがん – 明日の医療

「Remember Girl’s Power!!」は、小児・AYA世代(15歳~39歳)のがん体験者支援、疾患啓発、研究支援につなげることを目的とする女性アーティストによるチャリティーライブです。第3回となる今年も、小児・AYA世代(15歳~39歳)の啓発月間である9月1日に品川で開催します。

IoTカメラ、AI、スマホでテナントの集客を支援リアル店舗への来店客の詳細な属性把握に注力するパルコ – 経営のためのIT活用実学

商業ビル大手のパルコはデジタルテクノロジーの積極活用に力を入れている。スマートスピーカー、IoTカメラ、AI、スマホアプリを利用することで、テナントとして入居しているリアル店舗の集客力向上を支援している。何も買わなかった来店客の動向など、細かな顧客属性の把握や解析をできるようにした点が新しい。

「美しすぎる」大統領、ついに誕生か?ユリア・ティモシェンコ3度目の挑戦 – オリジナル海外コラム

ウクライナ大統領選挙が来年3月31日に迫るなか、「美しすぎる政治家」ユリア・ティモシェンコが支持率トップを独走している。一方で再選を目指す現職ポロシェンコは今年に入り支持率が急落している。ティモシェンコにダブルスコアを付けられ苦戦中である。

ビジネス応用への一歩を踏み出す量子コンピュータ研究者、開発者、企業担当者のキープレーヤーが語る最新動向 – 経営のためのIT活用実学

量子コンピュータは研究および技術開発が急速に進展していて、ビジネス世界での応用が現実のものとなり始めている。それを実感できるイベント「量子コンピューティングビジネスフォーラム2018」が7月に開催され、研究者や開発者のほか、すでに応用に乗り出した企業担当者などのキープレーヤーが最新動向を語った。

東京でカジノが大成功しそうなわけ賭博場から総合エンターテインメントに変貌したラスベガスが示唆するもの – オリジナル海外コラム

「東京にカジノを作ることが究極的な目標です。シンガポールは準備運動にすぎません」。カジノ王として名を馳せるシェルドン・アデルソン氏(85)がこう発言したのは2017年のことである。その目標がいま、手の届くところまできた。国民の心配は杞憂に終わると筆者はみる。その理由を説明しよう。

ゴルフ界が“密かに大揺れ”グリーンブック禁止騒動肉眼以上に詳細なグリーンの傾斜情報は許されるのか? – スポーツの見方・勝ち方

「グリーンブックを禁止する」――そんな提言が7月末に発表され、今、プロゴルフ界が密かに大揺れしている。昨今のツアープロたちにとってグリーンブックはライフセーバーのような存在で、それが禁止になるのは大事件。だがアンチョコみたいな存在のため、表立って反論しづらいのだ。

機能不全に陥っているイラン経済にさらなる打撃米国が制裁再開、それでもトランプ政権の望みがかなわない理由 – The Economist

イランとの核合意の交渉には2年かかったが、それを無効にするにはペンを数回動かすだけで事足りた。米国のドナルド・トランプ大統領は8月6日、イランの自動車産業、金(きん)の取引、米ドル入手などに関する制裁を復活させる大統領令に署名した。

おもろいポスターの仕掛け人が発見した地方の豊かさクリエーターよ、東京でくすぶっているなら地方を目指そう – 地域を元気に

大阪のシンボル、通天閣のすぐ脇に「新世界市場」というアーケード商店街がある。2012年、この商店街が一躍脚光を浴び、大勢の客が押し寄せてくるようになった。お目当ては「ポスター」だ。

フェニキア人が歴史上いかに重要だったか説明しよう【連載】ビジネスに効く! 世界史最前線(第3回) – リーダーズライフ

古代地中海を海上交易で席巻したフェニキア人の都市国家・カルタゴは、名将・ハンニバルを擁しながらもローマに敗れ、街を破壊し尽くされた。そのため彼らの歴史について知る手立ては非常に限られている。しかし地中海を縦横無尽に駆け巡った彼らは、「ヨーロッパの父」とでも呼ぶべき存在だった。

米中間の投資、蛇口を絞る新規則の衝撃海外投資の見直しを迫られる米国株式会社、一つの時代に終止符 – Financial Times

国家安全保障が米国における外国投資を規定する重要な要因になった――。これが、最近米議会を通過した法案の要点だ。台頭する中国への不安が原動力となり、超党派の支持を得た新たな「外国投資リスク審査近代化法(FIRRMA)」は大きな転換点となる。

BtoBマーケティングの第一歩は熱狂的ファンの発見だマーケターの祭典「Bigbeat LIVE」で元AWS・小島英揮氏が解説 – マーケティング道場

8月1日、およそ500人が詰めかけたマーケターの祭典「Bigbeat LIVE」では、9時間にも及ぶ白熱したセッションが繰り広げられた。ここでは、その中の3rd Session「ライフとビジネスを"分けない"マーケターの挑戦」から、ホストの小島英揮氏のプレゼンテーションを紹介する。

デジタル変革時代、企業に不可欠なのは「迅速さ」「Digital Innovation Leadership」で提示されたヒントと解決策 – 経営のためのIT活用実学

「デジタルディスラプター」の脅威に立ち向かい、イノベーションを生み出して生き残るために企業が打つべき手とは――。6月20・22日に開催されたセミナー「Digital Innovation Leadership」から、そのヒントと解決策を探ってみたい。

露わになった日本のスポーツ界の異常性「健全な精神」と「健全な肉体」はまったく別物だが・・・ – スポーツの見方・勝ち方

麻薬に手を出したプロ野球選手もいれば、悪質なタックルを選手に強制したアメフトの指導者もいた。こんな例は枚挙に暇がない。健全な精神と健全な肉体は、まったく別物であり、何の関係もないということだ。

トルコリラはどこまで下がるのか?外交危機で経済危機に拍車、トランプ政権の制裁に戦々恐々 – The Economist

トルコの通貨リラは米ドルに対し、6日連続で史上最安値を更新した。トルコ国債の利回りも新高値に達しており、トルコ経済そのものが危機に陥りそうな雲行きだ。資本の流入に頼り、社債の発行残高が2200億ドルにのぼり、急激に悪化する通貨危機にも直面している国にとって、米国による新たな制裁は甚大な損害を及ぼす恐れがある。

「日本に原爆は落としていない」と信じる米国人平成最後の終戦記念日、風化させてはいけない歴史の教訓 – 世界の中の日本

原爆資料館での修学旅行生の感想として「落ちたのが公園で良かったですね」というものがあると報道で目にしました。被爆者が「食べるものがなかった」と語るのに対して「コンビニに行ったらよかったのに」とも。

医療クラウドで世界の注目を集めた日本の医師IT、AIで大変革する医療、グーグルが狙う医療のプラットフォーム事業とは – 明日の医療

世界的IT企業グーグルが主宰する国際会議「Google Cloud Next‘18」が7月24日から26日までサンフランシスコで開催された。全世界から2万人以上が参加する巨大会議であり、筆者の関心のある「クラウドのヘルスケア利用」は本会議でも非常に重要なトピックであった。

知らなかった!「開戦を人々がどう受け止めたのか」HONZ特選本『朝、目覚めると、戦争が始まっていました』 – 読書ガイド

太平洋戦争勃発時の知識人・著名人の反応を日記や回想録から抜き出した、アンソロジーである。さぞかし重苦しい空気なのかと思いきや、むしろその逆だった。戦争を歓迎する言葉が多いのである。知識人にして、そうなのだ。

デジタルヘルスケアで先行するイスラエルの取り組み政府・企業と病院が1つに、カギはオープンイノベーション – 経営を強くする

国、医療機関、企業にまたがる国民の健康データの利活用。病院におけるオープンイノベーションの取り組みとデザイン思考によるサービス開発――。いずれも、イスラエルの地で実践されているデジタルヘルスケアの取り組みだ。

ネットで大騒ぎしても結局世の中は変わらないのかさんざんネットで指摘されているのに進まない熱中症対策 – 世界の中の日本

熱中症の問題は、今、急に発生したものではなく、何年も前からずっと指摘されてきたことである。それにもかかわらず十分な対策が実施されていないという現実を考えると、ネット上での議論や識者の見解と、現実社会との間には相当な乖離が生じている可能性について考えざるを得ない。

中国とロシアの危険な連携習近平とプーチンの蜜月、西側が冷戦時代と反対の過ちを犯す恐れ – Financial Times

西側諸国の諜報機関が犯した過去の大失敗の中でとりわけ際立つのは、冷戦の真っただ中に中国と旧ソビエト連邦の不和を認識できなかったことだ。今日、西側は、モスクワと北京の間で形成されつつある反西側・反米の同盟関係を退けることで、正反対の間違いを犯す恐れがある。

中国やロシアも恐れるイージス・アショア日本に配備される最高性能装備は高いか安いか – 安全保障を考える

陸上配備型イージス・システム(本稿では陸上イージスと呼称する)2基の導入については、2017年12月末の閣議において決定された。防衛省は7月30日、レーダーの機種選定結果を発表した。陸上イージスの価格が公表されると、それを待っていたかのように大手メディアをはじめとする陸上イージス反対派が反対キャンペーンを開始した。

イノベーションを起こす働き方改革の進め方第3回:働き方改革のビジョンがパッションをもたらす – 働き方と教育

前回は、IQOSの開発によってフィリップモリスジャパン(PMJ)に押し寄せた社内変革とそれに伴う働き方見直しの経緯を紹介した。今回は、フィリップモリスがIQOSという革新的な製品を生みだした具体的な理由を、再び研究開発の現場の「働き方」の視点で見ていく。

まさかの初戦敗退、智弁和歌山コーチの願い優勝候補が1回戦敗退、そのときコーチが本当に伝えたかったこと – スポーツの見方・勝ち方

過去最多の56校が出場する夏の甲子園100回記念大会。12日で一回戦の全日程を消化し、すべての代表校が登場する。それは一方で半分の高校――28校が敗退したことをも意味する。 最上級生となる3年生にとっては高校野球人生の終わり。部活動の間では「引退」と呼ばれる。球児から元球児となり、公式戦を戦うこともなければ、多くは練習をすることもなくなる時間――この時期こそが一番重要だ、と語る人がいた。

脅威の12年連続甲子園、聖光学院・主将が脱した苦悩台風の目となるか? 強豪・報徳に挑む聖光学院「最強世代」 – スポーツの見方・勝ち方

100回目を迎えた記念すべき夏の甲子園。福島県の代表は今年も聖光学院が勝ち取った。戦後最長となる12年連続出場。全国でも名うての強豪をけん引するチームの主将・矢吹栄希は、昨夏も主力として甲子園を経験した唯一の選手である。周囲からの注目と期待のなかでもがき、苦しんだ主将は、初戦を前に何を思うのか。東北大会を制した「史上最強」の聖光学院のキーマンに迫る。